医療法人社団 鈴木内科医院 静岡県富士市 医科

動脈硬化など

高LDLコレステロール血症の患者様へ

リスク別のコレステロール管理が必要です。

◆脂質異常症の診断基準

高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール ≧ 140mg/dL
低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール < 40mg/dL
高トリグリセライド血症 トリグリセライド ≧ 150mg/dL

高LDLコレステロール血症では、血清脂質の管理目標値は心臓病の発症リスクに従って設定されています。

◆リスク別脂質管理目標値

治療方針の原則 カテゴリー 脂質管理目標値(mg/dL)
  LDL-C以外の
主要危険因子
LDL-C HDL-C TG
一次予防
まず生活習慣の改善を行った後、
薬物治療の適応を考慮する
Ⅰ(低リスク群) 0 <160 ≧40 <50
Ⅱ(中リスク群) 1~2 <140
Ⅲ(高リスク群) 3以上 <120
二次予防
生活習慣の改善とともに薬物治療を
考慮する
冠動脈疾患の既往 <100

あなたの心臓病の発症リスクを確認してみましょう。

□冠動脈疾患(心臓病)既往 二次予防
□閉塞性動脈硬化症の合併 一次予防の高リスク群
□糖尿病(耐糖能異常を含む)の合併 一次予防の高リスク群
□加齢(男性45歳以上、女性55歳以上) 危険因子数
0    一次予防の低リスク群
1~2  一次予防の中リスク群
3以上 一次予防の高リスク群
□高血圧
□喫煙
□冠動脈疾患の家族歴
□低HDLコレステロール血症(40mg/dL未満)